オンラインカジノ破産 13
逆にオンラインカジノ側からアクセス者を固定する場合は、オンラインカジノにアクセスがあったIPアドレスを確認しなければなりません。元々海外の組織ですし、いちいちそうした個人情報を教えるとも考えられません。なので、こちらからの捜査の場合は大丈夫だろうと思いました。しかし、すべてばばれたらどうなるのだろうか?よくわかりませんが何かの罪にはなるのでしょう。まさか実刑にはならないでしょうが、前科がつくのはまっぴらでした。翌日の午前中。カード会社各社から次々と電話が入りました。
「悪用と判断されて保険が適用されましたのでお支払いの必要はございません。ショッピング枠も元通りにご利用いただけます」
四社とも同様の内容でした。酷く重いリュックサックを肩から外したような気分でした。
と、同時に。またカードが使えるのならオンラインカジノでリベンジ!という気持ちになったのも事実でした。けれどもK君はカードを手にすることはなく、パソコンに向かうとオンラインカジノのソフトをアンインストールしたのでした。何故なら再度アクセスしてチップを買ってしまったら、前回の件がすべてばれてしまいます。K君は、もう僕はオンラインカジノはできないのだな、と思って元のパチンコの世界に戻っていったのでした。
これが私の聞いたK君の体験実話です。本人から聞いたわけじゃありませんけどね。ラッキーと言えばラッキーなのでしょうか?ただし、K君の行為は完全に「詐欺」に該当しますからマネしないでくださいね。オンラインカジノでの遊びは「計画的に」したほうがいいのかもしれませんね。